タピオカの次は台湾ティーが流行る!?今度はお茶ブーム到来の予感
数年前から、特に若者の間で人気を得ているタピオカ。
続々と各地にその専門店がオープンしてきました。
日本のみならず、
海外でも人気がとても高いドリンクだそうです。
そのさらなる進化として、
最近では台湾や中国のお茶専門店が、
日本に進出しているそうです。
様々なフルーツのフレーバーを楽しむことができるので、
その鮮やかな色合いや香りが
若者の間などで徐々に注目を浴び始めています。
今回は台湾ティーについて、
オススメの専門店も合わせてご紹介します!
台湾ティーってどんなもの?人気専門店が続々と日本上陸中!
そもそも台湾ティーとは、
どのようなものなのでしょうか?
実は最近、
台湾ティー専門店「シェアティー」
というお店が国内初出店を果たしました。
第1号店は、新宿にオープンとのことです!
そこでは何種類かのストレートティーに、
ミルクやシロップ、そして様々な種類のフルーツを加えた
ドリンクを提供しています。
さらに他にも、
都心中心に少しずつ台湾で人気の専門店が
続々と日本進出を果たしているそう。
さらにタピオカ専門店で有名な「ゴンチャ」や
台湾料理屋さんの「春水堂チュンスイタン」でも
台湾ティーのメニューが増え始めているようです。
ミルクやシロップだけでなく、
ストレートティーの上に
チーズソースを乗せたものまで登場しています。
若者に人気が高そうですね!
お茶ブーム到来のワケは?どうして若者に人気なのでしょうか
2000年頃から、
世界各地で大手コーヒーチェーン店のスターバックスが流行り
一気にコーヒーブームがやってきました。
いまではどこに行っても
あのグリーンの人魚のロゴマークを見かけますね。
しかし若者には
コーヒーが苦手だという人達も少なくありません。
そんな世代の人達にウケたのが「お茶」です。
しかもただのストレートティーではなく、
茶葉を自分で選べたり、
甘さを自分好みにカスタマイズできたりする
台湾ティーは魅力的でした。
さらに、SNSでも映えるような
鮮やかな魅力も人気のひとつです。
食べ物を写真に撮る文化が、
この台湾ティーに良い影響を与えたに違いありません。
どの専門店も、可愛いカップやロゴに目が惹かれますね。
そしてあくまでこれは、私の独自の考えですが、
やはり日本人なのでお茶の方がしっくりくるのかな、
と思いました。
遠くで産まれたコーヒー文化よりも、
同じアジア大陸で産まれたお茶文化の方が
自然と選びやすいのかもしれません。
一度は行ってみたい!オススメの台湾ティー専門店3選
「シェアティー」
2020年8月20日に新宿マルイに
第1号店をオープンさせたばかりの専門店です。
台湾発祥のお店で、
「ちょっとの上質を、毎日の贅沢に。」
というコンセプトを掲げています。
思わず飲んでみたくなる言葉ですね。
台湾産の茶葉を100%使用しているそうなので、
まさに本場の味を楽しめます。
「カムバイティー」
こちらも最近、表参道にオープンしたばかりのお店です。
印象としては、とにかくカスタマイズの豊富さが魅力です。
元になる茶葉から、シロップ、トッピングまで
他店にはないような珍しいものが揃っています。
行くたびに新しい味にチャレンジしてみるのも良いですし、
自分だけのお気に入りカスタマイズを見つける夢も、
ここならきっと叶えられます!
「春水堂チュンスイタン」
記事前半でもお伝えしたお店です。
日本にタピオカブームを巻き起こした
火付け役の存在である「春水堂」ですが、
実はタピオカ以外のメニューも豊富に揃えています。
最近ではスッキリとした味わいの
ストレートティーで作る台湾ティーも人気で、
それを求めてくるお客さんも後をたたないそうです。
一度は必ず飲んでみたいお店ですね。
まとめ
「インスタ映え」と共に大流行したタピオカですが、
今回は次なるブームになりそうな台湾ティーを紹介しました。
ヘルシーな食べ物が若者の間で流行っているので、
タピオカよりもスッキリとしたイメージのある台湾ティーは、
まだまだ注目されること間違いなしです。
値段もタピオカより
少しですがお得な印象も受けます。
これからどんどん専門店も
オープンしてきそうな予感なので楽しみですね。