梅雨明けこそ夏バテ予防が大事!?おすすめ食材5選と効果的な食べ方
もうそろそろ全国的に梅雨明けし、厳しい暑さになりそうです。
今の時期は、急な暑さで夏バテしてしまう方も多いのでは?
そんなあなたに、食べておいしい、身体も喜ぶ、
夏バテ予防におすすめな食材をご紹介します!
(1)豚肉
(2)うなぎ
(3)にんにく
(4)おくら
(5)レモン
栄養が摂取されやすい調理法も紹介しますので、ぜひ実践して下さい。
1:豚肉
年中スーパーにある豚肉、
夕食のメインで選ばれる方も多いのではないでしょうか。
そんな豚肉は、ビタミンが豊富なのをご存知でしたか?
ビタミンと聞くと野菜やフルーツを思い浮かべますが、
豚肉にもビタミン(B1、B6)が入っているのです。
ビタミンB1は身体のエネルギーを作り、疲労回復効果もあります。
疲れにくくなり、夏バテの予防になります。
またビタミンB6は、免疫機能を助け、
体調を崩さないようにサポートしてくれます。
〇効果が出やすい食べ方
ビタミンB1は水に溶けてしまう性質の為、
茹でるよりも炒める方がおすすめ!
そこでおすすめなのがこのレシピ!
〇おすすめレシピ
スタミナもつく豚キムチがおすすめです!
キムチに含まれる乳酸菌が腸内環境を整えてくれるため、
夏バテ予防にぴったりですよ!
2:うなぎ
土用の丑の日にはかかせないうなぎ。
うなぎもビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンAなど栄養豊富なんです!
ビタミンB1は身体のエネルギーを作り、
疲れにくい身体にしてくれます。
ビタミンB2は糖質、脂質、たんぱく質をエネルギーに変える時に必要です。
夏バテしやすい時期に、エネルギー補給してくれる食材です。
〇効果が出やすい食べ方
タンパク質と合わせて食べると、ビタミンB1が効果的に摂れます。
簡単なものだと卵がおすすめ!
〇おすすめレシピ
ウナギの蒲焼き丼に、卵を落として食べると効果的です!
また、ネギやにんにくを一緒に取ると栄養が摂取されやすいので、
薬味に使いましょう。
3:にんにく
にんにくと言えば、スタミナですよね。
にんにくのにおいのもとである「アリシン」には、
免疫力を高める働きがあるので、夏風邪にかかりにくくする効果もあります。
また疲労回復効果のあるビタミンB1も含まれているので、
夏バテにぴったりです。
食欲も出にくい夏はにんにくを使った料理でしっかり食べましょう。
〇効果が出やすい食べ方
切り刻んだり、すりおろして食べると栄養が効果的に摂取出来ます。
〇おすすめレシピ
豚肉のガーリック炒めがおすすめ!
豚肉と合わせて、ダブルで夏バテ改善効果が期待できます。
にんにくはすりおろして使いましょう。
4:おくら
おくらはビタミンB1が豊富に含まれており、
疲労回復に効果が高いんです。
免疫力アップや抗酸化作用を持つビタミンCも多いので、
夏にぴったりですね!
〇効果が出やすい食べ方
生で食べると栄養効果が抜群です!
やわらかいおくらなら生でも食べられるので、
このレシピがおすすめ!
〇おすすめレシピ
生で食べる場合は、おくらのヘタの先端を切り落とし、
ガクと呼ばれるヘタの周りの硬い部分をぐるりと一周向きます。
塩をまぶしてこすり、産毛を取ります。
水洗いして下ごしらえしたおくらは、
口当たりもよく生で食べやすくなります。
生のおくらを醤油と鰹節で和え物にしてもいいですし、
サラダに入れてもおいしいですね!
5:レモン
ビタミンCと言えば、レモンのイメージありますよね。
ビタミンCはシミを防いだり、美肌効果のあるビタミンなので、
レモンは夏の紫外線が強い時期にもおすすめです。
疲労回復効果もあるため夏バテしやすい時期にぴったりです。
ビタミンCを含む食材は抗酸化作用が高く、
疲労を感じることで生まれた体内の活性酸素を取り除きます。
また、すっぱいものに入っているクエン酸は、
疲れた時にすっきりさせてくれます。
〇効果が出やすい食べ方
皮と一緒に食べること!
レモンには皮にも栄養がたっぷりなので、
丸ごと食べるのがおすすめです。
〇おすすめレシピ
しかしあんな酸っぱいもの、
なかなかそのまま食べられませんよね?
そこでおすすめなのは、はちみつレモン!
はちみつ漬けにすれば皮も美味しく食べられますよね。
はちみつにもビタミンが豊富なので、一石二鳥です!
夏バテ予防にぴったりですね!
まとめ
いかがでしたか?
今から夏本番です。
夏バテしないように、食材を選んで、おいしく食べて、
暑さが厳しい日本の夏を元気に過ごしていきましょう。