生活にゆとりを持つ〜朝やるべき家事の時短術〜

家事と仕事を両立していると、
毎日が忙しく感じますね。

もう少しゆとりを持てたら、
自分の時間を過ごせるのに…
って思うことありませんか？

特に朝は忙しいですよね。
朝に色々な家事をするのは大変だと思います。

そんな時こそ、時短術を活用して、
家事の負担を減らしてみませんか？

家事における時短術といえば、
①献立などの考える・悩む時間を減らす
②料理の下準備をしておく
③片付けや掃除はこまめにやっておく

これらが大事だと思います。

そのなかでも朝やっておくと良い
時短術5つをご紹介します。

 朝やるべき家事の時短術＜5選＞

①着る服を決めておく

朝から服を考えると、時間がかかりますよね。
前もって服を決めておくと良いでしょう。

私服の制服化、つまりスーツや学生服の様に、
決まった私服を着るようにすれば
悩む時間を減らすことが出来ますよ。

服の組み合わせのパターンを作り、
1週間着回すようにするといいですね。

②フローリングワイパーで歩きながらお掃除

朝起きて、洗面台に行くまで髪の毛やほこりがあると、
朝から少し嫌な気分になってしまいますね。

そんな時は、フローリングワイパーを持ちながら
廊下やお部屋を掃除しながら歩きましょう。

朝から掃除機をかけるのは気が重いですが、
フローリングワイパーなら気軽にできませんか？

③洗濯機の予約をしておく

朝、洗濯を干したい方にお勧めです。
起きる時間に洗濯が終わるように
寝る前に予約しておきます。

そうすれば、洗濯機を回しているのを
待つ時間が節約できます。
起きたら洗面台に行ったついでに
洗濯を干してしまいましょう。

④一日の献立を決めておく

朝のうちに献立を決めておけば、
夕方献立を悩む時間が省けます。

今はアプリやお料理サイトを見ると、
献立を作ってくれているので、
自分で考えるのが大変な方は活用してみて下さい。

⑤夕飯の下準備をついでにやっておく

朝ごはんを作るついでに夕飯の下準備をしておくと、
帰宅後の時間にゆとりが持てます。
　
・お肉やお魚の下味をつけておく
・野菜を切っておく
等がおすすめです。
　
下味をつけた物や切った野菜などは、
トレーに入れてラップをしてから
冷蔵庫に入れておきましょう。
　

夕方の帰宅後の時間はゆっくりしたい方や
朝忙しいけど家事はちゃんとしたいという方に
お勧めの時短術でした。

『ついでに○○しておく』『前もって決めておく』
というやり方なら、忙しくても手軽にできそうですね。

時短のコツとは

上でも紹介したように時短術といえば、
①献立などの考える・悩む時間を減らす
②料理の下準備をしておく
③片付けや掃除はこまめにやっておく
がありました。

ちなみに、日頃から時短術を活用して
生活にゆとりを持つためにはどうしたらよいでしょうか。

時短のコツは、
1.日頃から整理整頓しておく
2.家事をルーティン化する
です。

1.日頃から整理整頓をしておく

上でも述べたように片付けや掃除は
こまめにすることが大切です。

そのためにも、日頃から整理整頓しておけば、
毎日の掃除が楽になりますね。

床に置くものを減らしたり、
テーブルの上に物が置きっぱなしにしないことで、
さらに掃除が楽になります。

また、よく使うものは使いやすい位置に配置する等、
家族も整理整頓に参加できるように
収納場所をわかりやすくするとよいでしょう。

収納アイテムを活用して、ラベリングなどをすると、
家族で整理整頓を意識することができます。

2.家事をルーティン化する

家事をルーティン化することで、
毎日何をするか考える時間が省けます。
　
特に朝の忙しい中でやることをルーティン化すれば、
生活の流れで家事が出来ます。
そうすることで、家事が大変だなと感じることも
減らせるのではないでしょうか。

また、一日の家事をToDoリストに書き出すなど、
見える化すると作業を整理したり、
自分だけでは手が回らない部分を
家族に手伝ってもらうこともできます。

まとめ

今回は、少しでもゆとり持つために
時短する術5選をご紹介しました。

バタバタしがちな朝にこそ、時短術を活用すれば
やる家事が減って余裕のあるアフターファイブを過ごせます。

また、子育てなどもあり、大変だという方は、
・掃除家電をロボットタイプのものにする
・料理はすでに下味がついてあるものを買っておく
といった工夫もお勧めですよ。

洗濯は朝派や夜派の方など、家事の仕方も様々あります。
ご自身の生活スタイルに合ったものを
取り入れてみてください。

ぜひ、時短術を活用して、
ゆとりある生活を過ごしてみましょう。