社会人の常識!飲み会後の上司へのお礼はLINEやメールで送るべき?
社会人になると上司から
飲み会に誘われる機会が多くなりますよね。
飲み会は上司とのコミュニケーションを
円滑にする大切なイベントですが…
そんな時に社会人を悩ませるのが
「飲み会のお礼のメールやLINEはいつ送るべきか」です。
特にご馳走になった時は、その日にお礼を送るべきか
次の日が良いのか、直接が良いのか…私も色々悩みました。
そこで、調査したところ…
その日のうちにお礼を送り、
顔を合わせた時に口頭でも伝える
のが、正しいマナーだという意見が多数でした!
今回は、飲み会後の上司へのお礼のタイミングや書き方など
社会人としての正しいマナーについてまとめてみました。
飲み会後のお礼のLINEやメールを送る正しいタイミングとは?
飲み会のお礼を上司に送るといっても
「いつ送るのが良いか」が気になるところですよね。
早すぎても遅すぎてもお礼の効力は薄れてしまいます。
お礼を送るタイミングの選択肢としては
1:飲み会の帰宅途中
2:帰宅して寝るまでの間
3:翌日の朝、上司の出勤前
この3パターンが考えられます。
基本マナーとしては1か2の「その日のうちに送る」ことですが、
一番良いのは
「上司が家についた頃合いを見計らって送る」
ことです。
お礼は早ければ早い方がいいと言われますが、
「飲み会の帰宅途中」に送るというのは、
飲み会で上司と別れる前に、口頭でお礼をしているので
少し早すぎる気がします。
飲みすぎてその日に連絡がとれなかった場合であれば
翌日の朝、上司と顔を合わせる前に送りましょう!
さらに次に顔を合わせた時に、
「この間はご馳走様でした!」
と、さらっと伝えられるとよりあなたの印象もUPしますよ。
迷ったらコレ!飲み会後の上司へのお礼LINEとメールの書き方
ビジネス文章って苦手なんだよなぁ…と思うあなたも!
上司にお礼を送るときは、次の3つを守れば大丈夫!
相手に伝わる素敵な文章が書けるようになります。
1.書き出しはお礼から
まずは、何でメールやLINEを送ったのかを伝えましょう。
大切なのは、パッと見た時に
お礼の連絡だとわかるようにすることです。
メールであれば
件名に「飲み会のお礼」と書きましょう。
LINEであれば
冒頭に「本日はありがとうございました」と書きます。
相手がメールやLINEのメッセージをわざわざ開かなくても
お礼の連絡だとわかるようにすることが大切です!
2.内容は具体的に自分らしく
いくらビジネス文章だと言っても、
ネットで拾ってきたお礼文章では
「社交辞令かな?」とガッカリしますよね。
お礼を送るなら、ちゃんと読んでもらえるように
言葉遣いに気を付けながら、自分らしく送りましょう!
例えば、こんな文章
・○○さんがおっしゃった「○○」というお言葉で
心がとても楽になりました。
・○○さんのアドバイスを活かし、
さらに業績UPを目指していきます!
この文章の2つのポイントは
・飲み会中のエピソードとそれに対してどう感じたかを入れる
・今後どう活かしていきたいかの想いを伝える
これらを意識すれば、自分の想いがしっかり上司に伝わり
今後の上司との人間関係を良くするチャンスとなりますよ!
3.結びは次につながる言葉を
結びの文章は、「ありがとうございました」でも良いのですが、
次につながるような文章を残すとさらにGOODです!
例えば
・また○○さんのお食事に同席させていただけると嬉しいです。
・今後も困ったことがありましたら、
仕事でもプライベートのことでも、またご相談させてください。
などの言葉を添えておくと上司は
「飲み会に誘ってよかったな」
「また何かあったら話きいてあげよう」
という気になりますよね。
この一言があるだけで、
今後の上司との関係性が大きく変わっていきます!
私も、このような文章を伝えた上司とは
その後も仲良くさせてもらっていることが多いです。
まとめ
お礼のタイミングは、
その日のうちか上司が家についた頃合いを見計らって送る
書く内容は
・書き出しにお礼を伝えてわかりやすく
・内容は具体的なエピソードと自分の想いを混ぜながら
・結びは次につながる言葉を添える
以上が、上司に飲み会のお礼を送るときのポイントです!
これらのポイントを押さえることで、
あなたの印象は格段にUPし、
きちんとしている人だと思ってもらえますよ。
お礼をもらって迷惑だと思う人はほとんどいません。
送るか迷うくらいなら、送った方が今後の関係もよくなります!
ビジネスマナーにばかり気をとられず、
自分の気持ちを大切にしながら送ってくださいね。