小学生ママ必見!中学受験に向いている子供に共通する3つの特徴とは?
子供が小学校高学年になると、
必ず「中学受験」という話題が
でてきますよね。
周りの友達が中学受験のために
塾に通い始めたと聞くと、
中学受験をさせた方がいいのではないか?
と焦りますよね。
中高一貫教育は
「先取り学習」を行っているため、
大学受験を見据えた教育を
受けることができます。
もちろん、
普通に公立の中学に通う
という選択肢もあります。
それぞれメリット・デメリットがありますが、
お子さんにとって
どちらがいいのか迷いますよね。
結論から述べてしまうと、
以下のポイントがお子さんに当てはまっていれば
中学受験に向いていると言えます。
1:好奇心が旺盛
2:我慢強い
3:新しい環境に順応できる
具体的にどういうことなのか
詳しくお話ししていきますね。
いくつ当てはまる?中学受験に向いている子供の3つの特徴とは?
特徴①:好奇心が旺盛
一概に好奇心といっても、
色々ありますよね。
スポーツが好き、
動物が好き、アニメが好きなど
様々だと思います。
何か1つでも
興味のあることがあれば、
中学受験に向いています。
中学受験に合格するには
当たり前ですが「勉強」をしなければ
なりません。
つまり「勉強」に興味をもてるか?
ということがポイントになります。
国語・算数・理科・社会・英語の
5教科があります。
すべてに興味をもたせることは
難しいと思うので、
どれか1教科でも
興味をもつことができればOKです!
中学受験は、
学校によっては教科を
選択して受験ができるので、
得意教科があると有利になります。
特徴②:我慢強い
中学受験をする子供の多くは
塾に通うと思います。
つまり、
今まで友達と遊んでいた時間を犠牲にして、
勉強をするということです。
子供にとっては
かなり辛いですよね。
塾によっては大量の宿題が出て、
土日も宿題に追われることもあります。
そこでポイントになるのが
子供の「我慢強さ」です。
水泳で特訓して
25m泳げるようになった!
一輪車を練習して
乗れるようになった!
など、
今まで努力して
目的を達成したことがある子供は
中学受験に向いています。
特徴③:新しい環境に順応できる
公立の中学に通う場合は
小学校の友達が多くいると思います。
しかし、
中高一貫の学校は入学すると、
基本的に初めましてのクラスメイトです。
新しい環境で
一から友達を作らなければなりません。
また、
中高一貫の学校は
小学校からの持ち上がりの生徒がいる
可能性もあります。
すでに仲良しグループができている環境で、
友達を作る場合、
心理的な負担になる場合があります。
したがって、
新しい環境に順応できる子供が
中学受験に向いています。
さらに、通う塾で
小学校の友達が通っていない場合、
新しい友達を作る必要があります。
学校よりも少人数で授業を行う塾は、
授業中に積極的に
生徒に質問をする場合もあります。
新しい環境に順応できるかは
重要なポイントになります。
後悔しても手遅れに!?中学受験をさせる前に親が確認すべき2つの事
これまでお話しした
3つの特徴に当てはまっている!
ぜひとも中学受験をさせたい!
という場合、
親が気をつけることは
2つあります。
①経済的負担の大きさを確認する
当たり前ですが、
中学受験はお金がかかります。
塾代、テスト代、受験料など
合わせてどれくらいかかるのか、
一度計算してみることをオススメします。
めでたく入学しても、
私立の場合は公立よりも
授業料の負担が大きいです。
また、
修学旅行に海外に行く学校や、
劇団四季などの観劇に行く学校もあり、
臨時出費も
大きい負担にある場合があります。
6年間通ったとして、
長い目で経済的に大丈夫であるか、
余裕をもって見積もりましょう。
②子供の意志を尊重する
中学受験をするとなると、
親も大変ですが、
一番大変なのはもちろん
当事者の子供です。
中学受験をする前に
必ず子供の意志を確認してください。
中高一貫に通うメリットだけでなく、
遊ぶ時間が少なくなるなど
デメリットもきちんと話しましょう。
受験勉強は
早く始めるに越したことはありませんが、
親子で将来のことを
じっくり考えて決めてください。
中学受験をすると決めた場合、
中学受験は親のサポートが
必ず必要になるので、
しっかりサポートしてあげましょう。
まとめ
子供の将来のことを考えて、
中学受験をさせた方がよいと
判断する場合もありますよね。
小さいうちから
選択肢を多く持たせてあげることは
子供にとってもいいことだと思います。
ただ、
中学受験は大変なことも多いので、
子供の適性をみて
決めることも大事です。
しっかり子供と話し合って、
子供にとって
ベストな選択をしてあげましょう!