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可愛い子には旅させよ!?子育てママによくある過保護を治す方法とは?

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もしかしてこれは過保護の領域なのかもしれない?

子育てをしていると、
多くの人が一度は悩んだ事があるのでは?

自分でできることはやらせようと頭では分かっていても、
ついつい体が動いてしまうものです。

可愛い我が子の為にはとにかく尽くしちゃいますよね。

 

しかし過保護が過ぎると、
将来子供のためにならないこともあります。

 

どうすれば過保護を治すことができるでしょうか?

・子供ができることをリスト化する
・子供に選択させる
・見守る勇気を持つ
・子供の失敗を受け入れる

以上の4つに絞って過保護を治す方法を徹底解説します!

 


マズいと思ったら今すぐ実行!子どもへの過保護を治す4つの方法

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①子供ができることをリスト化する

まずは子供の今のレベルを把握してみましょう。

 

何ができて何ができないのか整理するだけで、
できることはやらせてみようという意識が高まります。

 

また整理を進めるうちにできるかできないか
微妙なラインの項目が出てくると思います。

 

そういう項目こそ、過保護を治すきっかけとなります。
これを機にやらせてみましょう。
できる項目が増えていけば子供の成長が目に見えて嬉しいですよね。

 

②子供に選択させる

普段の食事や洋服などなんでも親が決めていませんか?

子供にも選ぶ権利を持たせてあげましょう。
小さい頃からなんでも選んでもらうと、
将来何も自分で決められなくなってしまいます。

 

初めは小さなことで構いません。

どっちのお菓子を食べたいか、
何色の服を着たいかなど、
意外に聞いてみると
子供なりの意志があります。

 

そして子供が選択したことは、
できる限り尊重してあげましょう。
もちろん家計に無理のない範囲で大丈夫です。

 

まずは自分の意見が受け入れられるという体験を
たくさんさせてあげると、
将来自立した考えを持つようになります。

 

③見守る勇気を持つ

親として子供に危険が及ばないように守るのは当然ですよね。

でもときには我慢して見守ることも大切です。

 

少しでも危険があることはやらせないというスタンスでは、
子供はいつまで経っても成長しません。
かわいい子には旅をさせよです。

 

親の目が届く範囲での挑戦であれば、
何かあってもすぐフォローできますよね。
少しずつやらせてみましょう。

 

想像しているより子供はうまくできるかもしれません。
「見守る」というのは子供の可能性を見つけるいい手段です。

 

④子供の失敗を受け入れる

できるだけ子供には辛い思いをさせたくないですよね。

しかし新しいことをやろうとすれば失敗がつきものです。

 

ここでかわいい子には旅をさせよパート2です。

子供が失敗をしそうになったら思わず助け舟を出していませんか?

 

そのときは辛い思いをしなくて済むかもしれませんが、
将来的に子供のためになりません。

失敗から学ぶことも多いからです。

 

もちろん怪我をしそうな場合など、
身の危険が及ぶときは助けてあげるべきですが、
それ以外はできるだけ失敗をさせてあげましょう。



子どもの将来が変わる⁉過保護をやめることで生じるメリットとは?

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子供のためを思ってやっていることは度が過ぎると
逆に子供のためにならないかもしれません。

 

何もできない赤ちゃんの頃から毎日一緒にいるため、
ついつい子供の成長に気づかなかったりします。

 

しかし子供は親が思っているよりも、
物凄いスピードで日々成長しています。

寂しいですが受け入れましょう。

子供の成長に合わせて、
できるとこはやらせることを心がけると
将来自立した子に育ちます。

 

最近は過保護な親が増えています。

大学受験の願書を親が書くという友人がいたときは
少しショックを受けました。

 

普通は大学受験をする本人が願書を書きますよね。

それを親が書くことに何も疑問を持たずに受け入れている環境が
単純に恐ろしいなと思います。

 

小さいうちから「やらせる」癖をつけておくことは
将来の子供にとってもプラスになりますよ。


まとめ


過保護を治すには「我慢」が必要です。

初めは慣れないかもしれませんが、
やっていくうちに当たり前になりますよ。

 

子供の成長に合わせながら、
ときには思い切ってやらせてみることも大切です。

 

自立した子供に育つように、
今から少しずつ気をつけていきましょう!