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リモートワークで買い替える人必見!おすすめのノートパソコン解説

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働き方改革やコロナの影響を受け、これから先、
多くの仕事でリモートワークが必須になってくると思います。

「うちの会社でもリモートワークが始まったけど、
今持ってるパソコンで大丈夫かなぁ」
なんてお悩みを抱えていませんか?

この機会に買い替えようと思っているあなたに、
どんな性能が必要なのかをご説明します。
見るべきポイントは主に3つ。CPUとメモリ、SSDです。

具体的なスペックを言うと、
CPUはインテルCorei5以上、メモリは8GB以上
SSD256GB以上を選ぶのがおすすめです。

どういう事か、具体的に解説していきますね。


重要ポイントのCPUとメモリって知ってる?お勧めシリーズはコレ!

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CPUとは何か?
パソコンの処理速度の性能であり、
人間で言うなら「脳」にあたります。

例えば、ブラウザを開いたり、
エクセルを立ち上げたり、ZOOMを開いたりと、
何を行うにしても、受けた指示に対して考え、
実行するのに必要な性能がCPUです。

仮にCPU以外の全てが高性能だったとしても、
動きはとても遅くなります。

CPUの中でも代表的な、
インテルのCPUについて説明すると、安い方から、
CeleronPentium、Coreシリーズという風に並びます。

自宅で趣味で使う分にはPentiumで問題ありませんが、
テレビ会議をしながら
エクセルやパワーポイントを開いて使うとなると、
最低でもCoreシリーズから選ぶと良いでしょう。

Coreシリーズにはi3、i5、i7、i9と4種類ありますが、
テレビ会議レベルの作業を行うならi5がおすすめです。

 

次にメモリですが、
これは「作業スペース」にあたります。

例えばあなたが何かの作業をしようとする時に、
机の上に何を置きますか?

まず、紙とペンを置きました。
間違えた時の為に消しゴムも必要ですよね。

調べ物をする為の辞書も必要かも知れません。
休憩する時の為に、ジュースも置いておきましょう。

そしてふっと気づくと、机の上が満杯に。
この机の広さがどれ位あるかが、メモリの容量になります。

何かを使用するたびに、メモリは少しずつ使用されます。
一つや二つなら問題ありませんが、
同時にいくつも起動させていくうちに、
容量はあっという間に満杯になってしまいます。

そして、容量が満杯に近づくほど、
パソコンの動作は重くなってしますのです。

余裕のある作業スペースを確保するためにも、
メモリは8G以上を目安にしましょう。


今ではSSDの容量のお勧めはこれくらい!HDDとの違いは?

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最後にSSDについて説明します。
「あれ?HDDじゃないの?」
と思う人もいるかもしれません。

正式名称は、
それぞれソリッドステートドライブ(SSD)と
ハードディスクドライブ(HDD)となり、
どちらもデータやプログラムを
書き込んだり取り出したりする記憶装置です。

例えるならデータを保管している書斎になりますね。

以前は容量の多さや金額からHDDが主流でしたが、
読み書きの速度が速い、衝撃に強いなどの利点から、
最近はパソコン内部はSSD
外付け装置としてHDDという使い方が多くなっています。

SSDの容量としては256GB程度あれば十分です。
もし足りないと感じたら、外付けHDDを購入し、
普段使わないものはそちらに入れておくと良いでしょう。


まとめ


以上のポイントを押さえて頂ければ、
リモートワークに必要なパソコンの
性能はクリア出来ます。

今のパソコンは、
WEBカメラやマイクが内蔵されている物がほとんどですが、
こだわりを求めるなら、これらの製品も、
別途購入するのもアリかも知れません。

現在のリモートワーク率は全国で35.5%、
首都圏で52.2%となっています。

コロナの収束とともに、
リモートワークは一旦落ち着きを見せるでしょうが、
一度変化した働き方は、決して元に戻ることはないでしょう。

不景気が続けば、経費削減の一環としても、
リモートワークが推奨される事もあるはずです。

時代の変化とともに変わっていく働き方に適応できるよう、
しっかりと準備を整えましょう。