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バックモニター依存は要注意!駐車のコツを押さえて苦手意識を減らそう

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最近はバックモニターを車に装着している方も
増えてきているかと思います。

前に向いて走る分には問題がないのに
バックでの駐車…苦手ではないですか?

 

ついついバックモニターに頼りがちかもしれませんが、
あくまで目視の補助に使ってほしいのです。

 

どういう事か、詳しく説明していきますね。
バックでの駐車のコツも紹介しますので、
参考にして頂ければ幸いです。

 

バックモニター依存が危険な理由とは?初心に戻るのがポイント!

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バックモニターとは、小型のカメラで映した映像を
カーナビから見ることができる便利な機能です。

国土交通省は2016年から、
バックカメラなどの装備を義務化する方針を
検討しているようです。


バックモニターは予期せぬ事故を防ぐ為にも
付けている人が増えていますよね。

でも、
「バックモニターをつけているから大丈夫!」
「後ろが見えるから大丈夫!」
と思っていませんか?


確かに見えにくい部分を映してくれることで
安心感が生まれますよね。


しかし、バックモニターに頼り切って
運転をしていると危険を伴います。

あくまでバックモニターは、
目視の補助として考えてほしいと思います。

 

 

ではなぜ、
バックモニターを補助的に考えてほしいかと言うと…
・目視のように立体的ではなく、等倍でもない
・映る場所は真後ろだけ
・真後ろでも死角がある 
などの理由が挙げられます。

 

どんなものでも一長一短がありますよね。
そこで、これらのデメリットを補い
メリットに変えてしまうのが目視を合わせることです。


もちろん目視だけでも危険を伴うので、
それぞれのデメリットを知り、
足りない部分を補い合っていくのがお勧めです。


初心者必見!バックでの駐車のコツとは?何度も実践あるのみ

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では、次にバックでの駐車のコツをご紹介します。


まず、最初が肝心です。
駐車したい場所に対して、
できるだけ車を寄せた方がいいでしょう。

駐車したい場所の前端
(簡単に言うと駐車スペースの前のライン)
から70cmくらい前に車を横付けします。

車の種類にも寄りますが、
バックするためのスペースを
十分確保することが目的です。


次に駐車スペースが自身の場所の真横にきたら、
前に進みましょう。

ハンドルは駐車スペースと反対方向に
いっぱいに切ってゆっくり進んでください

サイドミラーで自分の車の内輪側と
駐車したい場所のコーナーを合わせてください。


そして、ハンドルを先ほどとは反対の方向に
いっぱい切って、駐車したい場所にゆっくりと後退してください。

混乱してしまった時は、
少しだけ前進または後退してみてください。

タイヤの向きを確認できると思うので、
もう1度挑戦してくださいね。

折り返しも必要に応じて行ってください。



個人的には最初の「車をできるだけ寄せる
ところがポイントだと思っています。

一発で停めることができた時は
きっと上手く寄せられたんだと思います。
これは実践を積んでいくしかありませんよね。

怒られそうですが…
教習所でのバックの駐車練習の環境が
あまりにも違うと思いませんか?(苦笑)

あんなに広い場所に駐車することは
あまりないのでは…と個人的に思っています。


え~と…最後にポイントをもう1度お伝えします。

ハンドルはおもいっきり切る!
でも、動くときはゆっくりと進む!
もちろん目視+バックモニターでの確認
十分行ってくださいね。

 

まとめ

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最近は高性能なバックモニターも
存在するようですね。

ちょっと例を挙げてみると…
上から見ているようなアングル、
車のラインが表示されるなどの機能もあるようです。

また、カメラのスペックも高く、
夜でもくっきりと見えるなど進化しています。

今後の機械の進化にも期待しつつ、
初心に戻って目視の重要性も
再認識していかなければいけませんね。

目視とバックモニターの合わせ技で
快適かつ安全に運転していきましょう。