リモートワーク用の部屋がない人必見!お勧めのワークスペース4選
会社通勤からリモートワークになり、
家の中で仕事をしているそこのあなた。
ワークスペースはしっかり取れていますか?
家で仕事をしていると、
同居する家族の生活音などが
気になってしまいがちです。
特に、書斎などの自分の部屋がない人は
なかなか仕事に集中しにくいですよね?
かといって、コワーキングスペースを
借りるのももったいない…と思う方も
いるかもしれません。
そんな方に、
自分の部屋がなくても
家の中で作れるワークスペースをご紹介します。
ワークスペースにおすすめの場所は以下の4つです。
・寝室
・リビング
・階段下
・ウォークインクローゼット
ワークスペースにお勧めの場所4選!作業環境はどう作ればいい?
では、先ほど紹介した場所がおすすめな理由と
具体的なワークスペースの作り方を解説していきます。
まず家で仕事をするときに重要な要素は、
・人の出入りの多さ
・生活音
・日当たり
です。
家の中を見渡して
これらの要素と照らし合わせながら、
考えていきましょう。
①寝室
まず、最も無難な場所は寝室です。
日当たりや生活音は家によってまちまちですが、
寝室は基本的に寝るときに使うので、
昼間は人の出入りが少ないですね。
家具もそこまで多く置いていないケースが
多いので、ワークスペースを作りやすいです。
ワークスペースの作り方としては、
縦50~60センチ、横65~85センチくらいの
中くらいの机と椅子を設置すると
狭くなく快適に仕事ができるはずです。
ここで注意してほしいのは、
テレビ会議のときにベッドが写りこむことです。
夫婦のベッドなどが写りこむのは
なるべく避けたいと思う人も
いるのではないでしょうか。
その場合は、
ベッドに向かい合うような位置に机を置くと、
映り込む心配はゼロになります。
②リビング
リビングは、リモートワークで
非常に候補に挙がりやすい場所です。
日当たりは基本的に良く、
元からあったテーブルも活用できるためです。
しかしリビングは、
人の出入りが頻繁で生活音も出やすい場所です。
テレビなど娯楽機器の誘惑もありますね。
リビングにワークスペースを作るときは、
これらの集中力をそぐものを
いかにして排除するかがポイントです。
まず、机の設置場所は
テレビなどから離れた場所にしましょう。
視界に入らない窓際や壁際に
置きます。
そして耳栓やヘッドホンを装着し、
耳に入ってくる生活音をなるべく小さくします。
これでも気になる人は、
机上や机のまわりにパーテーションを
置くのがおすすめです。
③階段下
ここは穴場ですね。
階段下はデッドスペースになっていることが多く、
人もそこまで頻繁には通りません。
2階建て以上にお住まいの方は、
階段下も活用してみましょう。
ワークスペースを作るときは、
階段下に収まるようなサイズの机と椅子にしましょう。
階段下は日当たりが悪いこともあるので、
デスクライトを置くのがベターです。
また、階段下は冷えやすいので
座椅子やクッションを直に置くのは
あまりおすすめではありません。
ある程度高さのある椅子にしましょう。
④ウォークインクローゼット
ここは、誰にでもおすすめできるという
わけではありません。
正直、向き不向きがありますので注意してください。
しかし合う人にはとことん合います。
ウォークインクローゼットは生活音も遮断でき、
人の出入りもほぼありません。
家の中が騒がしすぎてとにかく集中したい人、
狭い場所で作業すると捗るタイプの人には
向いています。
家にウォークインクローゼットがあり、
あまりたくさんのものを収納していない場合、
ワークスペースを作れます。
低い机とクッションを用意し、
設置しましょう。
明るさに応じて
デスクライトも使います。
ひとつ注意してほしいのは、
こまめに換気をすることです。
空気の循環がしにくい場所なので
そこだけ気をつけましょう。
仕事に集中したいなら必須!?リモートワークで便利なもの2選
リモートワークで用意すると便利になるものは
いろいろありますが、
書斎がない方に特におすすめしたいのは
耳栓と、タイマーです。
①耳栓
耳栓は様々な音を遮断してくれます。
仕事中に家族が生活音を出し、
それがきっかけで喧嘩に発展したというケースも
あります。
あらかじめ自分で予防していきましょう。
②タイマー
これは、
スマホのタイマーでもOKです。
特に集中したいときに
タイマーを使います。
一定の時間にセットしておき、
タイマーが鳴るまでは集中したいから
静かにしてほしいと家族に伝えてみましょう。
家族にとっては、
いつうるさくしてはいけないのかが
分かりやすくなるのでおすすめです。
まとめ
仕事専用の部屋がない中、
リモートワークで疲れている人も多いかも
しれません。
ただ、場所を見直してみたり
道具を使って工夫してみることで、
環境が改善されることもあります。
今回紹介したのはごく一部です。
家によって構造や間取り、
近所の環境は違いますよね。
改めて自分の家全体を見渡してみて、
より仕事に集中できる場所はどこなのかを
探してみてくださいね!