ゆず風呂の効果的な入れ方とは?間違った方法だと肌を傷つける!?
いよいよ年末が近づき、
本格的な冬が来ようとしています!
さて、そんな寒~い冬ですが、
その中でも有名なイベントが「冬至(とうじ)」!
この日には、ゆずのお風呂に入るのが
日本の文化のひとつになっていますね。
ゆず風呂の効果はなんといっても「リラックス」!
ゆずのさわやかな香りに包まれれば、
日々の疲れがいやされることまちがいなし!
入浴方法はとてもかんたんです!
①湯船に38~40℃くらいの少しぬるめのお湯をはる
②洗ったゆずを丸ごと2~3個入れる
③10~15分くらい湯船につかる
④シャワーを浴びる
以上です!簡単ですよね!
ただしゆず風呂は夜に入らないと
危ないので気を付けてくださいね!
なぜなら、ゆずの成分のなかには太陽の光をあびると
肌にダメージを与えてしまうものがあるんです。
ですから、入る時間は夜、寝る前がおすすめ!
ルールを守って入れば香りに包まれながら
極上の眠りにつくことができますよ!
以下ではこのゆず風呂の効果的な入り方について、
もう少しくわしく見ていきます!
ゆず風呂のゆずはどう入れれば一番効果があるの?
ゆず風呂は香りもよく、見た目もかわいいので
お風呂に入れるといやされますよね!
でも、ゆず風呂のあと肌がピリピリしちゃった!
香りがあまりしなかった!なんて経験、
あなたもありませんか?
ゆず風呂に入るときには、
肌にダメージを与えずに
ゆずの効果を実感するのが大切!
そのため、ゆずを入れるときは
洗ったゆずを丸ごと入れるか、
さらに香りを感じたいという場合は
少し切れ目を入れるくらいがいいでしょう!
というのも、ゆずの「リモネン」という成分には
リラックス効果や血のめぐりをよくする効果があります。
でも、それと同時に油分を落とす効果もあるんです。
人間の体は表面に「皮脂(ひし)」という
油分がありますが、
ゆず風呂ではこの油を
落としすぎてしまう場合があります。
ゆずを輪切りにしたり、切ってネットに入れても
もちろん有効成分は出ますが、
それと同時に肌にダメージも
与えやすくなってしまいます!
だから、あなたがゆず風呂を出来るだけ肌に優しく、
リラックスして入りたい場合は
ゆずの果肉や果汁がお湯に混ざらないように
気をつけてくださいね!
ゆず風呂の温度や時間はどのくらいがベスト?
ゆず風呂に限らず、
お風呂は38~40℃くらいのぬるめのお湯、
そして入浴時間は10~15分くらいがベストです。
なぜなら、お風呂の温度を熱くしすぎてしまうと
逆に目がさえてしまうんです。
ゆず風呂に入ってリラックスを目指しているのに、
興奮してしまったら逆効果ですよね?
だから、お湯の温度は少しぬるいかな~と
思うくらいにしておきましょう!
また、入浴時間も20分以上入ると
脱水になってしまったり、
ゆずの「リモネン」という成分によって
肌が乾燥してしまったりすることもあります!
「ん~まだ入りたい!」と思っても、
あとで気分が悪くなってしまったら
せっかくのゆず風呂が台無しです!
何事もほどほどが一番と言いますし、
「あったまったな~気持ちいいな~」くらいで
お風呂をあがりましょう!
お風呂を上がった後はシャワーを浴びることを忘れずに!
湯船から上がったままでいると、
ゆずの成分で肌がピリピリしてしまいます!
上がった後に保湿クリームを塗ると、
肌はモチモチ、体はぽかぽかになるのでおすすめですよ!
まとめ
ゆず風呂の入り方、いかがだったでしょうか?
注意点にさえ気をつければ、
リラックス効果や血行促進などの効果を
感じることができます!
最近はゆずの香りの入浴剤など、
とても気軽にできるゆず風呂もありますが、
冬至という特別な日には
本物のゆずを使ったゆず風呂を楽しむのも
良いかもしれませんね!
今年の冬、ぜひあなたもゆず風呂に
挑戦してみてはいかがでしょうか?