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節約女子必見!コンビニにタンブラーを持ち込みするといくらお得?

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スターバックスをはじめとした幾つかのカフェチェーン店は、
タンブラーの持ち込みによって
飲み物の料金が数十円割引されることで有名です。

 

最近ではコンビニでも
カフェのような美味しいコーヒーが飲めるようになりましたが、
2020年8月現在、大手コンビニ三社の持ち込みタンブラーの対応に関して、
以下のような違いがあります。

・ローソンが持ち込み可で割引制度有り
ファミリーマートが持ち込み可で割引制度は無し
セブンイレブンが持ち込み可否は店舗による


それでは、各社の対応の違いについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

コンビニ大手三社を比較!タンブラーを店内に持ち込むとどうなるの?

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ローソン

まず、大手コンビニチェーン三社の中で、
最もタンブラーユーザーに親切なのがローソンです。


ローソンのカフェサービス「MACHI café」では、
環境面への配慮の一貫として、
紙コップの代わりに持参したタンブラーに注いでくれることはもちろん、
タンブラーを持ち込んだ場合にはドリンクメニューを
10円引きで提供してくれます。


頻繁にローソンのコーヒーを飲む人にとっては、
10円の値引きも馬鹿にできませんよね。


2020年8月現在、タンブラー持参に対する割引制度があるコンビニは、
大手三社の中ではローソンだけです。


環境対策に対する積極的な試みにアッパレですね!

 

ファミリーマート

 

大手三社の中で、
ローソンの次にタンブラー対応に積極的なのがファミリーマートです。


残念ながらローソンのようなドリンクメニューの割引制度はありませんが、
紙コップの代わりにタンブラーにコーヒーを淹れてもらうことは可能なようです。

 

店頭で「ファミマカフェ」のコーヒーにぴったりサイズの
真空耐熱タンブラーを販売しており、
2020年7月にはミッキーマウスのタンブラーの販売を開始するなど、
タンブラーユーザーの取り込みに積極的な様子が伺えます。


今後の動きにも注目したいところですね。

 

セブンイレブン

 

セブンイレブンでは、店頭でタンブラーを販売していますが、
セブンカフェで紙コップの代わりにタンブラーにコーヒーを注いで良いかどうかは
店舗によって対応が異なるようです。

 


2020年現在、セブンイレブンは、
お客さんが購入したカップのサイズを自動検知して、
そのサイズに合った量のコーヒーを淹れてくれるドリップマシンを導入しました。

紙コップとはサイズが異なってしまうタンブラーへの対応が分かれるのは
無理もないのかもしれません。

 


以前一度、私も近所のセブンイレブンにて
タンブラーにコーヒーを淹れられないか尋ねたことがありますが、
その際は断られてしまいました。

 


断られてしまった場合に、
どうしても持参したタンブラーにコーヒーを淹れたい場合は、
受け取った紙コップやプラ容器に一度コーヒーを注いだ後、
自分でタンブラーに移し替えるなどの一手間が必要ですね。




とはいえ、セブンイレブンは最大手コンビニチェーンの一角。
将来的にタンブラー使用者が増えれば、
全国一律の対応を検討してくれるかもしれません。


今後に期待しましょう!

 

要注意!タンブラーを持参する時は衛生管理法に気をつけるべし!

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コンビニコーヒーの購入時に限らず、
タンブラーを持参する場合は衛生管理によく注意しましょう。


店員さんにタンブラーを手渡すこともあるでしょうから、
コーヒーや色んな飲み物が付着する内側の部分はもちろんのこと、
自分や店員さんが触れることになる外側の部分も含めて、
使ったあとはその都度きちんと洗浄することが大切です。

 

また、タンブラーの耐熱性能を過信することなく、
飲み物が傷んでしまう前に飲んでしまいましょう。




以上の点に注意すれば、
タンブラーは飲み物を運ぶのに優れたエコな容器です。

地球環境保護も意識して、積極的に使っていきましょう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

私の近所のカフェでもタンブラーを持ち込む人が増えてきたり、
インスタグラムでもお気に入りのタンブラーを撮影した投稿を見かけたりと、
タンブラーを使用する人が徐々に増えている印象があります。

 

カフェだけでなく、コンビニコーヒーの購入に際しても、
持ち込みのタンブラーにコーヒーを注いでもらえることが多いので、
ご興味の方はこの際にぜひチャレンジしてみてください。

 

地球環境に優しく、コーヒーを楽しんでいきましょう!