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子の心親知らず!?子供の本音がわからない時はどうしたらいいの?

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最近子供がなにを考えているか、
わからないことはありませんか?

昔はなんでもかんでも思ったことを話してくれたけど、
成長していくにつれてなんでもは話さなくなります。

 

子供がちゃんと成長しているという喜ばしい事でもあります。


でも親として、
子供の本音というのは知っておきたいものです。

ほんとは子供がどう思っているのかがわからないと、
どう教育をするべきか見えてこないですよね。

 

子供と会話をしながらうまく本音を聞き出す必要があります。

それではどうしたらいいでしょうか?

 

子供の本音がわからない時の対処法は
「聞き上手な親」になることです。

 

具体的に聞き上手になるポイントは4つ。
1:目を見て聞く
2:最後まで聞く
3:否定しない
4:アドバイスはほどほどに

以上のことを注意すれば、子供の本音を探ることができます!
詳しいポイントの内容を解説していきたいと思います。

 

子どもの気持ちが知りたい!聞き上手な親になる4つのポイントとは?

 

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ポイント1:目を見て聞く

子供が話している時しっかり目を見て聞いていますか?
家事の片手間で聞き流したりしていませんか?

どうしても家事が忙しいときはそうするしかない時もありますよね。

 

しかしそれが続くと、
子供も「ちゃんと話を聞いてもらえてない」と思い、
次第に何も話さなくなってしまいます。


たまには子供の話を聞く時間をきちんと取ってあげましょう。

目を見て話を聞いてあげることで、
子供の話す気をアップさせてみましょう。

 

ポイント2:最後まで聞く

子供の話を最後まで聞いていますか?
振り返ってみると意外にできていないかもしれません。

子供の話はオチが見えていたりするので、
悪気はなくても話の腰を折ったりしちゃいがちです。

 

でも話の腰を折られるのは誰だって嫌ですよね。
子供も同じです。

 

面白くない話だったとしても、最後まで聞いてあげましょう。
意外に最後に子供の本音が隠されていたりします。

 

ポイント3:否定しない

子供が間違ったことをしたら、
正してあげるのが親としての使命ですよね。

 

でも子供の話を聞くときはそれを一旦忘れてください。


せっかく自分の意見を言ったのに、
否定されたら気持ちよくないですよね。

話すモチベーションも失われてしまいます。

 

子供の意見が間違っていたとしても、
真っ向から否定するのはやめましょう。

あくまでも「親としてはこう思う」というように、
少し伝え方に気をつけるだけで子供の印象は変わります。

 

ポイント4:アドバイスはほどほどに

子供が1言ったことに対して10で返していませんか?
その場合は注意が必要です。

 

親の方が長く生きているのだから、
その経験を伝えてあげるのは大事です。
子供もそれはわかっています。

 

しかしアドバイスをしすぎると、
「なんでも親の言う通りにしないといけない」
と思い込んでしまいます。

こうなると子供の本音はわからないですよね。

 

アドバイスをしてあげるのも子供のためですが、
時にはアドバイスを控えるのも、
子供にとってプラスになるものです。

 


子供の本音は聞くべきじゃない!?子が思う親に対する気持ちとは?

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聞き上手になって本音を聞き出せそうですか?
その前に一つ頭に入れておいて欲しいことをお話しします。

 

子供の本音を知りたいと思うあまり忘れがちなことがあります。

 

それは「子供にも話したくないことはある」ということです。
親にだからこそ言いたくないこともあります。

 

自分が子供だった時のことを思い出してみてください。
親に内緒にしていたことはありませんか?
私はありました。

 

誰だって秘密の一つや二つはあるものです。
普段から聞き上手になって接していれば、
いざというときは親に打ち明けてくれるでしょう。

 

子供の本音を無理やり聞き出そうとするのではなく、
打ち明けてくれるのを待つ姿勢を持つことも大切です。

 

まとめ

子供が成長するにつれて、
親には内緒にしておきたいという事は増えていきます。

 

小さい頃はなんでも話してくれたのにと、
悲しい気持ちになるかもしれません。

 

しかし本当に困ったときに子供が頼るのは親です。

 

最後に子供に頼ってもらえる存在でいられるように、
今から聞き上手な親になりましょう!