【意識が大事】ラーメンは太り易いと言われる原因は?食べ方の注意点
日本人の国民食とも言われるラーメンは
食事としてはもちろん、
お酒の締めなどについつい食べたくなりますよね。
筆者もラーメンが大好きで
たまに無性に食べたくなります。
手軽に食べられるインスタント麺やカップラーメンも
すごく美味しくなっていますよね。
しかし、ラーメンを食べると
太りやすいと言われています。
その原因は次の通りです。
・糖質や脂質量が多い
・塩分量が多い
・早食い傾向になり満腹感が得られにくい
ですが「食べるのを止めるべき」という訳ではなく、
上記の理由を踏まえた上で、食べ方に気を付けるのが大事なんです。
それでは、原因と食べ方について詳しく説明していきますね。
知ってる?ラーメンを食べると太りやすくなる3つの原因とは?
まずは、
なぜラーメンが太りやすいと言われるのか、
その原因を知ることが大切です。
ラーメンを食べると太りやすい原因は大きく3つあります。
①糖質や脂質量が多い
ラーメンは白米と比較すると
白米100gあたりの糖質量は40g前後、
ラーメン1食あたりの糖質は80g前後なので
糖質量がかなり多いんですよ。
筆者もなんとなく知ってはいたものの、
実際に数値で見ると違いは歴然ですよね。
さらに、
ラーメンは白米に比べて
脂質もたっぷり含まれているので
当然ながらカロリーも増えてしまいます。
②塩分量が多い
ラーメンに含まれている塩分量は、
麺とスープを合わせると
おおよそ6g~8g前後はあります。
1日あたりの塩分摂取量の目安は
男性9.0g、女性7.5g。
ラーメンの種類や
スープを全て飲むかによっても変わりますが、
ラーメン1杯だけで
かなりの塩分量を摂取することがわかります。
塩分の摂りすぎは、
むくみの原因になってしまいます。
また、
むくみは代謝低下にも影響するため
痩せにくい体になってしまうんですよ。
筆者もこってり系のラーメンを食べた翌日は
顔がパンパンにむくんでいました・・。
しかも、
ラーメンを頻繁に食べていた時期って
なかなか痩せにくくなっていたんですよね。
むくみが一つの原因になっていたかもしれません。
③早食いになり満腹中枢が得られにくい
ラーメンはすすって食べるので
どうしても早食いになる傾向があります。
噛む回数も減り
満腹中枢が刺激されにくいため、
量が多くても食べれてしまうことも。
さらに、
サイドメニューとして
ご飯や餃子もペロッと食べれてしまい、
結果的にカロリーオーバーになる場合もあるので
注意が必要ですよ。
意識こそが大事!ラーメンを食べる時のポイントとは?
太りやすい原因が多いラーメンですが、
筆者がラーメンを食べるときに注意している点を
紹介していきますね。
①ラーメンはなるべく昼間に食べる
ラーメンは夜遅くに食べてしまうと
そのまま脂肪になってしまいます。
これはラーメンに限ったことではないですが、
他の食べ物に比べてラーメンは要注意ですね。
そのため、
ラーメンを食べたくなったら昼間に食べて、
1日のカロリーを調整するようにしていますよ。
②自分で作る
ラーメンを食べたくなったら、
自分で作ってしまうのが一番おすすめです。
作るときにノンフライ麺を選んだり、
野菜をたっぷり入れることで
かなり満足感が増しますよ。
最近では、
低糖質の麺なども種類も豊富なので
ヘルシーにラーメンを楽しむことも出来ますよ。
まとめ
ラーメンが太りやすい原因は、
糖質量や塩分量が多いことが挙げられます。
ただ、
太りやすいとわかっていても
どうしても食べたくなる時ってありますよね。
そんなときは、
自分で作ってしまいましょう。
自分で作ると、
カロリーが正確にわかるだけでなく
野菜などの栄養をプラス出来て
健康的な食事に近づけますよ。
筆者も頻繁にラーメンを食べていますが、
ほとんど自分で作るようになってから
過度にラーメンを恐れることはなくなりました。
カロリーや塩分量に気を付けつつ、
ラーメンと上手に付き合っていきたいですね。